病気とは才能である

病気は才能ヨガ哲学

心と体のコントロールは難しい

John HainによるPixabayからの画像

このブログを読んでくださってる読者の方には今の自分の状態をこんなはずじゃない、もっと生き生きと元気に暮らせるはずだ、と感じている方が多いと思います。

ゆーか
ゆーか

わたしも精神疾患で苦しんでいるときはそうでした。

心と体は誰のものでも無い自分のものなのに、自分の思うままにコントロールすることはすごく難しいです。

頭ではわかっているのにイライラくよくよしてしまう、人に当たってしまう、などですね。

悪いくせ、習慣は放っておくとどんどん悪化し病気になってしまうので、ヨガで改善をさせていきましょう。

ヨガ的病に対しての考え方

ヨガでは、生命は絶対病気に冒されない。いつも人間は健康でいられる。と信じています。生命の働きは、健康を守り、維持し、回復することを繰り返してバランスを保っているものです。

私たちが病気を患うということは、自分の不自然な生活習慣などを嫌い、自然な生活を取り戻そうというバランス維持の働きだと思いましょう。病気にかかったら自分の不自然な状態を教えてくれる命の働きに感謝する心を持つことです。

注意事項

自分の症状を悪いもの、とか病気だ、と考えすぎないようにしましょう。これらはあなたの生命があなたのために忠告してくれているのだと明るく受け取るのです。

症状に気がつかなければ、いずれもっと大きな症状として出てきてしまいます。

心についてもおなじで、不自然な考え方や、おかしな感じ方をするから悩みになります。悩みも、今あなたが少し変ですよ。と警告してくれているものと捉えましょう。

自分を救うのは自分である

ヨガの有名な言葉で生命即神という言葉があります。簡単に説明すると、私たち1人1人は自分の中に神を持ち、一人一人が生命そのものの存在であるということです。私たちは、生命によって生み出され、生かされて生きている存在なのです。

少し耳の痛い話ですが、自分の抱えている悩みを作るのも、それを解決するのも、全て自分自身だということです。つまり自己責任ということです。自分の運命も、幸福も不幸も、健康も病気も作り出しているのはあなた自身なのです。

解決策

悪いくせ、習慣は放っておくとどんどん悪化し病気になってしまうので、ヨガで改善をさせていきましょう。

ヨガでは心と体をくつろがせ、やわらかくし、無駄な力みを抜く練習をします。それにより、自然体に生活し、自分らしくいられる方法を教えてくれるものです。

ヨガは、人間が本来持っているバランス維持能力を高めて、生活に生かしていく手段です。バランスを心と体に刻み、人生を数倍エンジョイさせてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました