今回は私のファスティング体験記についての記事を皆さんにシェアしたいと思います。
準備期間についても書きたかったのですが、忘れてしまいすみません。また今回は自宅で酵素ドリンクを飲みながらの断食となりました。初心者でも真似しやすい断食方法となっています。
1日目
確かにお腹は空きます。笑 断食は暇な時間が増えるとどうしても食べ物のことばかりを考えてしまいます。なので、もし断食をされたい方の場合、予定を詰めて暇な時間を無くして行えば、空腹感は紛らわせると思います。
体調に関しては、すごく良い状態でした。私の場合減食期間の段階で既に好転反応のような軽い頭痛がきていたので、本格的に断食を始めた初日はもう好転反応のようなしんどさは抜けていました。
何度かお腹がグゥ〜っと鳴って空腹を訴えかけられているような感覚になったのですが、これはモチリンというホルモンが働くため音がなるそうです。
肌に関してなのですが、少しツヤっとした？油っぽい質感になり、吹き出物が一つできました。まだ肌の赤みは消えていない状態です。吹き出物もデトックスされている証拠なのかなと前向きに捉え、まだまだ断食を続けていこうと思います！
2日目
昨日の夜中が地獄でした。笑 もちろんお腹の空きすぎで。笑 お腹が空きすぎて夜中に目が覚めてしまいました。ただ、ラクトクレンズ（酵素ドリンク）を水で薄めて飲むことで紛らわすことができました。
また、朝方少しだけ吐き気を感じたのですが、これも好転反応だったのかそれとも暑さでやられたのか正直よくわかりません笑
クーラーをつけて快適に過ごしただけですぐに良くなりました。
それ以外の体の変化としては、夕方ごろから少しだけ肩こり、眠気が出てきました。これらも好転反応としてあるあるの反応なので、あぁデトックスされてるんだな！と楽しみながら断食できました。断食は5日目あたりから本格的に効果が現れるらしいので、それまで続けてみようと思います。
3日目
断食の3日目です。少しだけ体力が減ってきたかなーと思うんですが、フローヨガを90分ほど行い、運動もしたんですが元気でした。
汚い話で申し訳ないんですが、排便が2回ほどありまして、黒くて細かい、そして匂いのきつい便が出ました。もしかするとこれが宿便なのかも？とも思いました。
家族が夏なのにおでんを食べていまして、いつもより匂いを強く感じた気がしました。嗅覚などの感覚も鋭敏になっているんだと思います。
お腹が空いている感覚はやっぱりあるのですが、ダルさ眠さは昨日よりも改善され、夕方ごろから少し集中力がアップしたような感じがありました。本を読むスピードが速くなったような気がします。
明日からは後半戦なので、まだまだブログも書き続けていきます！
4日目
前回のファスティング時よりも明らかに体力がついていて驚きました。
前回挑戦した時は、まだ体調面での不調が大きかったためか、4日目ごろにはめまいや体力の低下などが顕著にみられたのですが、今回のファスティングではそれがないのが嬉しいです。
自宅で断食を行なっているので、家族が夕食を食べているところを見てしまうと、どうしてもお腹は空いてしまいます。断食の2日目から3日目あたりから空腹感は無くなっていくと聞いていたのですが、周りからの刺激があるとやはり、空腹中枢が反応してしまうのだなと実感しました。
いつもと様子の違う便がやはり今日も出ました。便の量は少し少なかったのですが、断食中なのでこれが当たり前なのかなとも思います。
5日目
5日目です。今日も朝から元気でした！最終日なので食べ物のことばかり考えてしまいましたが（笑）体力は十分だし、ヨガやジョギングなども無理なく行えました。
ただ、最終日だけ何故か宿便が出なかったのが少し気がかりです。しかし、前回のファスティング時は全く排便がなかったので、それに比べたら今回は断食大成功だったと思います。
ファスティングドリンクがまだかなり余ってしまっているので、回復食期にもドリンクを飲みながら過ごしていきます。
回復期
たったいっぱいの梅湯や大根がものすごく美味しく感じました。また、スッキリ大根の少量の食事でもものすごく力が出て、いつもよりたくさんジョギングすることができました。スタミナがこれほど湧くのかととても驚きました。
また、回復期でもまだ集中力は上がっているような気がしました。頭が妙に冴えていて、ブログの記事を書くことも捗りました。これは断食にハマってしまいそうです。
また、ゆっくりとよく噛んで味わいながら食べることで改めて日本の伝統食の良さを実感することができました。味覚が正常になり、食べ物の大切さを身にしみて実感できました。これも断食を行う一つの醍醐味だと思います。
最後に
私は家にいる時間が多いので、月に一回ほどは断食を行おうかなと思います。それだけデトックス効果や集中力向上、内臓機能の休息などの効果が実感できました。
この記事が皆さんのご参考になれば幸いです。
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